僕の私のメイド服#3 メイド服を私服にするという選択肢。ヤミエッタの楽しみ方

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ひとくちに「ロングメイド服」と言っても、楽しみ方は十人十色。

その多様な楽しみ方をもっとみんなに語ってほしい!

そんな思いから、連載「僕の私のメイド服」を始めました。

すでにメイド服を楽しんでいる方はもちろん、興味はあるけどどうしたらいいかわからない…という方も、この連載を読めば自分に合う楽しみ方が見つかるかも!

第3回は、メイド服を日々の暮らしで楽しんでいるヤミエッタさんです。

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メイド服が心の余裕を作ってくれる

私服としてメイド服を楽しんでいるヤミエッタさん。

お出かけする時、仕事の時もメイド服やメイド服に近いものを着ていらっしゃいます。

「仕事ってしんどい。メイド服を着るとメイドみたいな気持ちになれて、ちょっとだけ気分が上がるんです。他の人からの理不尽な対応も『私メイドだから』って(思えば)許せます。(メイド服を着ていることが)心の余裕を作ってくれます。」

普段使いだからこそ実用性も重視

メイド服によくあるワンピースタイプは、洗濯が大変。

ヤミエッタさんは、ブラウスとスカートを組み合わせてメンテナンス性と動きやすさを確保しています。

普段着としてのお気に入り

普段使いはSheglit(シェグリット)で探すことが多いそう。

気品のある繊細なデザインが素敵なアパレルブランドです。

形の良さと使いやすさが魅力の”Victorian”バッスルスカートがお気に入りです。

「階段を登るときに擦らない丈なので歩きやすいです。撥水性も多少あって、雨の日も履けます。匂いもつきにくいかも。パニエとセットなのも良いです。電車に乗る時はパニエがあると座りにくいのでスカートだけにしています。」

一番のお気に入り

milkyange リプロダクションシリーズのひとつが1番のお気に入りなんだそう。

エプロンは別売りのものを組み合わせて楽しんでいます。

「(デザインも大切だけど)自分の身体にあっているかを重視してメイド服を選んでいます。例えば、私は肩幅が逞しいと思っているのでパフスリーブは似合いにくいかも……。全体のシルエットが綺麗にまとまるものが好きです。」

小物は手入れして長く使う

小物は気に入った良いものをとても大切に使っていらっしゃいます。

「靴はあしながおじさんの靴がお気に入りです。革靴も年1で補修しながら使っています。買い足すこともあるけど、今のやつが一番。同じものは売ってないんです。」

「鞄はトランクを使っています。メルカリで4000円くらいだったかな。片手が塞がるし開く時も大変なので、最近は小さな革の肩掛けをサブバッグとして一緒に持っています。仕事に行くときは黒のリュックを背負っちゃうことも。リュックの時は胸当てのあるエプロンだと干渉するので、前かけタイプを選ぶようにしています。」

メイド服と合わせるのが難しいアイテムも、組み合わせを工夫すれば使うことができるんですね!

メイド服を初めてみたい方へ

メイド服を楽しむのは勇気がいるという方も多いはず。

「いきなりメイド服を着るのは緊張すると思うので、最初は『メイドっぽい』から始めてみてもいいかもしれません。最初はグレーや薄い色のワンピースに控えめなエプロンといったシンプルなデザインのものだと取り入れやすいと思います。シンプルなものを使って慣れるところから始めて、次は黒ワンピにエプロンだけ、次はフリルのあるものを……といったように順を追ってフル装備にしていくといいかもしれませんよ。」

ヤミエッタさんのメイド服の楽しみ方、とっても素敵でしたね!

maidtoでは、ご自身の「メイド服の楽しみ方」を語ってくださる方を募集しています。

興味のある方は、こちらからご応募ください!

あなたの熱いメイド服への愛、待ってます。

メイドと、あなたと。maidto(メイドと)編集部は、ロング丈のメイドが好きなあなたに、メイド情報をお届けします。

 
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