コンセプト

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maidtoが生まれたわけ


揺れるフリル、美しいシルエット、真面目な姿……。
ロング丈のメイド服や、メイドという仕事には、人を魅了する力があります。

私がメイド服とメイドを好きになったばかりの頃、すぐに壁に当たりました。
情報があちこちに散らばっていて、収集が困難なのです。
特に、新しい情報がなかなか手に入らないことに不自由を感じました。

今でも買えるメイド服ブランドってどこなんだろう。
メイド服に似合う小物って何?
ロング丈のメイドさんが好きだけど、現代でどうやって楽しめばいいの……?

自力で開拓して情報収集して好みのものを見つけるのは、とても骨の折れる作業です。
どこか一箇所にメイド情報がまとまっていたらいいのに!

そんな思いから「maidto(メイドと)」が生まれました。

現代に生きる全ての「ロングメイド好き」のみなさまが、心置きなくメイド情報に触れたり発信したりできるWebメディアになったらいいなと思っています。
これから新しく好きになる人たちの入り口になるのは勿論、これまで人生をメイド愛に注ぎ込んできた人たちの力になれますように。


maidtoのポリシー



maidtoは、「メイドに対する価値観や世界観」について、不正解を作ったり強制したりはしません。
いろんな記事を作りますが、その全ては解釈の一つとして紹介するにとどめます。
その理由は、全ての「メイドに対する価値観や世界観」(以下、メイド観と表記します)を尊重し、大切にしたいからです。

人には人のメイド観があります。
ある人にとっては最高のメイド作品も、人によっては解釈違いになったり、趣味でなかったりすることがあります。
それは当然のことで、全く問題ではありません。

しかし、「それは解釈違いだから辞めろ!」と人のメイド観を否定したらどうなるでしょうか。
メイドを好きであると公言することは怖くなり、メイドを好きでいることは辛くなるでしょう。
人が減れば、最終的には供給が減り、メイド文化は低迷するでしょう。

maidtoは、もっとメイド文化が華やぎ、メイドコンテンツの供給や人口が増えることを願っています。
皆にとって居心地の良いカルチャーであること。それがmaidtoの考える、メイド文化発展の必須の条件です。
勿論、好みでないメイド観を進んで摂取したり、自分のメイド観を修正しようとする必要はありません。
大切なのは、適度な距離感と、人のメイド観を否定しないこと自分のメイド観を押し付けないことです。

皆がそれぞれのメイド観をのびのび愛せる環境作り。
maidtoは、そんなメディアでありたいと思っています。

ロングメイド、と表記するわけ

「クラシックメイド」という表記の方が、より馴染みがあるという方も多いかもしれません。
しかしmaidtoはあえて「ロングメイド」と表記します。
そのわけは、クラシックと表記することで範疇からこぼれてしまうものがあると考えているからです。

maidtoは、先述の通り様々なメイド観を尊重したいと思っています。
例えば、ロング丈のメイド服を現代の暮らしに合わせて楽しんだり、歴史上の記述にはないアイテムをメイド服と組み合わせたり、そういった楽しみ方も尊重したいのです。
クラシックの意味を調べると、古典的、とする辞書が多くあります。
クラシックメイドという表記の持つ「古典的」という意味が、様々なメイド観を尊重したいというmaidtoのポリシーとぶつかってしまう時があると考えました。

わかりやすさを取るとクラシックメイド、意味を取るとロング丈のメイドのほうがいい……。
とても悩みましたが、言葉の意味が持つ力は強いもの。
何度も考え、「ロング丈のメイド」を選ぶことにしました。

しかし、「ロング丈のメイド」と書くと長い!
そのため「ロングメイド」と表記することになりました。

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maidto
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