メイドがいた時代の服を見て触って聞いてみよう！半・分解展が最高だったよ〜

18世紀半ばから19世紀の服を見て、触れて、聞ける展示があるんです！

maidto編集部員が実際にお邪魔してきました。

展覧会「半・分解展」

衣服標本家の長谷川彰良さんが開催している展覧会「半・分解展」

今回は「お直し・リメイクの歴史」「下着の手仕事」「軍服の内部構造」の3つのテーマに沿って、18世紀〜19世紀の服がたくさん展示されています。

メイドがいた時代の服がどんな構造になっているか見れるなんて最高です。

この展示の何がすごいって、ほとんどの展示品に触れてもいいんです！

生地の質感や厚み、布が重なった部分の下がどうなっているかなども知ることができます。

（とても繊細なものなので、注意事項に従って慎重に触れてくださいね！）

特にときめいたのが、下着のコーナー！

メイドがこれを着せていく過程を想像すると楽しくて仕方ありません。

さらに、ミニレクチャーを聞くことで、それぞれの服や下着がどのように使われていたのかもっと詳しく知ることができます！

メイド服が好きなんですとお話ししたところ、裏からエプロンを何着か出して見せてくださいました！

当時のエプロンに触れるなんて……！

前売りチケットをお忘れなく！

開催期間は、10月17日（木）～29日（火）で、13時〜20時まで開いています。

最終日29日のみ15時閉場なのでご注意くださいね。

入場料は、前売り4,900円、当日web6,000円、当日現金 7,000円となっています。

会期中は何度でも再入場できるので、ぜひ前売りチケットを！

渋谷でやってるよ

会場はギャラリー大和田。

渋谷駅から徒歩6分とアクセスしやすい場所にあります。

詳細はSNSや公式サイトをチェックしてね

各展示物の解説などがSNSで事細かに紹介されていて、読むと展示をより一層楽しむことができました。

詳細な解説や展示に関する情報は、公式サイトや衣服標本家の長谷川彰良さんのSNSをチェックしてみてくださいね。

今秋 【半・分解展】を開催します

期間は、10月17日から29日まで
会場は、渋谷のギャラリー大和田です

18世紀のスーツやドレス
19世紀の軍服に下着など
計５０点あまりを展示します

すべての展示品に触ることが可能です
ぜひご来場くださいませ

入場券、発売中です↓https://t.co/tMLplEdzr9 pic.twitter.com/EQtRf4ooel

— 衣服標本家：長谷川 (@rrr00129) September 9, 2024